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GARNET CROW - first soundscope 〜水のない晴れた海へ〜

AZUKI 七,古井弘人,ミグエル・サ・ペッソア
(2001-01-31)

 おれ小学生のとき、名探偵コナンのアニメ好きでよく見てたんやけど、そのオープニングテーマ「Mysterious Eyes」がこのアルバムには収録されてる。中学のときたまたま音楽番組でこれ聴いたとき、もう懐かしくてたまらん気持ちなって、衝動買いしてしまったんやけど、はまった。計算しつくしたみたいな、優しいメロディーとバンドサウンドに癒されまくって、風呂でずーっと聴いてた思い出がある。そのころまともに聴いたことあったん、椎名林檎と電気グルーヴのアルバムくらいしかなかったんで、アクのあんまない、癒し系な曲を無意識に求めてたんかもしれん。ガーネットクロウって基本暗めの感じやけど、このアルバムは特に音数少なく、薄暗さが膜みたく全体にかかってて、それが気持ちいいです。

 レコード会社がビーイング系やから、やっぱそういう音したアルバムになってて、そこだけ好みわかれそう。作り手が見えへんっていうのか、なんかベルトコンベアで運ばれてるうち、色んな人の手が加わって作られましたみたいな、おとなしい、商業的のアルバムになってる。そういうの、大嫌いな人いそう。けど、そういう商業的な冷たさが、逆にかっこいいと思って、昔はずっと聴いてた。商業的ってあきらか悪い言葉やけど、ガーネットクロウはいい意味で商業的やと思う。シングルのA面もB面もアルバムのオリジナル曲も、質がほとんど均一で、そつなく作ってある。このファーストアルバムも、セカンド以降に比べると処女作らしく素朴な曲が多いけど、全体を見ればベテランみたく安定してる。あと、作曲と作詞とアレンジする人が分かれてるせいか、曲に対して一定突き放したような雰囲気があって、すごくクール。唯一アクっぽいとこがあるとしたら、ボーカルの声質くらい。篭ったような、低い女の人の声やから、どんな明るいうた歌ってても感傷的な印象がする。それくらいのちょうどいい個性と、カンペキな曲の質を、ガーネットクロウは、はじめからずっと保ってるんかなあ。やとしたら、芸術的ってのとは違うけど、かなりすごい人らなんかもしれん。

「保ってるんかなあ」ってのは、おれもう、ガーネットクロウのことそんな好きやないから。サードアルバムを最後に、その次からは聴いてないし、いまどうなってるか知らない。アクの強い音楽ばっか聴いてるうち、興味がなくなったみたい。

 でも嫌いになったわけちゃうから、いまでも時々CD出してみるときあんねんけど、そのたび懐かしいような、冷やっこいような、妙な気分になります。

 評価:★★★☆

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