無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark |
←prev entry Top next entry→
サイモン・セバーグ モンテフィオーリ - スターリン――赤い皇帝と延臣たち

 これまで上下通して読めた本は「ドグラ・マグラ」だけってだいぶ前の日記に書いてるけど、1年ほど経って、こんなのにも手が出せるようになったんだなあ。上下共に広辞苑くらいあるような本(けど下巻は170ページくらい引用元の羅列。凄まじい仕事ぶりでまじ狂っとる)を計10000円ほど出して買って読みました。まあそんだけ高ければ読まざるを得ない。

 んーやっぱおれ悪趣味やから、スターリン時代のソ連の話読んでるとゾクゾクするわ。特に上巻のエジョフ大暴れのところ。これまでほとんどその内容は知らんかったけど、いい勉強になった。まあこれ読んで直接何に役立つかって何にも使えんとは思うけど。まさか高校の授業で大テロルの話を嬉々とするわけにはいかんし。けど結構思いこみ壊してもらえたからこの本には感謝してる。やっぱり歴史の勉強って、それまで思いこんでたことがガラガラ壊される感じが個人的には一番楽しいから、たとえばスターリンの人間味あるところとか、どういう理屈で自分ところの国民あんなに殺そうと思ったかとか、知れてよかった。社会の圧力ってほんま怖いわ。間違ったことしてるの分かってんのにやり続けてしまうんやな。けどやっぱりおれがスターリンと同じ立場で同じくらい能力あったら似たようなことするんかなあと思った。ナポレオン3世とかメッテルニヒとかもそうやけど、変なレッテル貼られてるやつの人物史はなんだかんだで一通りチェックしたほうがいいわ。次はビスマルクか毛沢東行ってみよう。

評価:★★★★☆

| ばか | | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark |
Comment
name:
email:
url:
comments:
Trackback
トラックバック機能は終了しました。